- 稽古をするのが楽しいという気持ちが一番の上達法です。
- 若い時から合気道の稽古に通うということは素晴らしいことです。
小さい時から稽古すると、大人のようにあれこれ考えなくても絶対音感のような武道的な感覚が身に付きます。 - 小学生ぐらいの子供たちは、自分の持って生まれた元気があふれていて自発心が旺盛なので、新しいことに挑戦するのに抵抗がありません。これも上達の条件です。
- 特に小学4年~6年生の頃は、運動神経も発達して、よりレベルの高いことができるようになります。また、この時期に見聞きしたことが、ものの考え方の中心を形作ります。家庭で、ご両親とよく話をする時間を持つと、何が正しくて何が正しくないかという判断基準を確立するのに役立ちます。
好きな偉人の伝記などを読むことも、自分の将来像を描くことができるようになるのでよいことです。 - これから大きくなるにつれ、自分の心を治めることが必要になってくるので、自分で悪いと思ったことはせず、自分でよいと思ったことはすぐ行う習慣を付けましょう。