子ども達は、生きるエネルギーに満ち溢れています。それで時々、度が過ぎる行動をとることがあります。また、社会的なルールに不慣れなため、周りの人に迷惑をかけてしまうことがあります。
いくつかのパターンについては、その都度注意するよりも予めルールを決めておいて守る方が、子ども達も安心して稽古が出来ると思います。
そこで、子ども達と話し合って最低限のルールを決めました。それを「誓いの言葉」にして、稽古の前に唱和しています。
時々、意味をかみしめて、自分をコントロールできる人間になりましょう。
僕は(私は)、
- 道場に入ったら素直に先生の教えを聞きます。
- 道場では喧嘩をしたりふざけたりしません。
- 稽古中は怪我や事故を起こさないようやさしく技を施します。
- 道場を離れる時は先生に話して許可を受けます。
- トイレ、用具室、更衣室、ロビーでも騒いだりふざけたりしません。