ナ行の用語 | ||
用語 | 意味 | |
ナ | 直霊(ナオヒ) | 曲霊(まがつひ)と共に一霊の状態を表現する言葉で、四魂と一霊には深い関係があり、四魂の状態に異変が起これば、その異変がそのまま一霊に影響する。影響の度合いにより直霊から曲霊へ、曲霊から直霊へと変わる。直霊は理性・良心、曲霊は感情・欲望。 一霊が直霊の場合は、心は正常で善になって安定しているが、逆に曲霊になった場合、魔に染まり非常に不安定な心になって危険となる。 |
ニ | 二度(ニド)の岩戸開き(イワトビラキ) | 魂を表に、魄を裏に振り替えた世界を作ること。 体から光と熱が出るようになること。 |
ネ | 念彼観音力(ネンピカンノンリキ) | 愛の念力。「彼の観音の(愛の)力を念ずれば」が原意。 「自己の愛の念力(念彼観音力)をもって相手を全部からみむすぶ。愛があるから、相手を浄めることが出来るのです。」 「相手の気は相手にまかす。合気は気を練る。念彼観音力に申す愛の構えこそ真の構えである。無抵抗主義には大いなる修行がいる。しかし心を結ぶには三月で足ります。」(開祖) |